販社ニュース 2009 H.P.C in 台湾  行けなかった あなたに・・ その3 2009年05月15日 (金)
3日目は、昨日から御世話になっているADさんに手配していただいたレンタカーを利用して1日フル活動、台北から近郊の街へ足を運びました
市内では見られない自然に癒され、台北とはまた違った台湾独特の文化に出会いました。

まずは、鶯歌
陶磁器の都として古くから栄え、現在でも石畳の「陶瓷老街」通りには100軒以上の陶器店がズラリと並び、お洒落な中国茶器から豪華な壷、小物まで充実
酒器を求めて探し回っても、どのお店にも素晴らしい茶器ばかり。
台湾ではお酒よりもお茶の方がポピュラーな趣向品。

続いて、淡水へと足を延ばしました
美しい淡水河を見下ろしながら、高台のレストランで昼食。
日本人の口にも合う、台湾の料理に淡水のシーフードも盛り沢山
どれを注文しても正解!!写真をお見せできないのが残念です
食事だけでなく、レンガ造りの美しい佇まいと、落ち着いたインテリアに囲まれて
ゆったりとした時間を過ごせました。

午後は、楽しみにしていた九份へ
夕刻に到着したこともあり、人影もまばらで提灯に明かりが灯された小道は、
ノスタルジックで映画以上にロマンチックな雰囲気。
本場のお茶の楽しみ方も教えてもらいました。
ところで、九份の名前の由来はご存知ですか?
昔は9つの家族が暮らす小さな集落で、町へと買い物に出かけた者は、
必ず「9つぶん、9つぶん」と頼んでいたことから、九份と名がついたそうです。

市内に戻った後は、知り合いのお茶屋さんにも寄り、赤い花咲くジャスミンティーを
いただいて、大衆食堂へ。
1日、台湾文化を楽しく満喫できたこの日は、すべて手配していただいたADさんのお陰です。本当にありがとうございました。
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